与論犬の飼育体験記、今回は第2段です。
犬たちは新しい環境に慣れ、私たちも手こずることなくお世話ができるようになってきました。
また2匹を連れていくことのできる範囲も広がり、より一緒に楽しく遊べるようになりました。今回の体験記は、ウミとソラとの穏やかでかつ刺激的な日々について書いてきます☆
目次
ドッグランデビュー!
生まれて初めてのドッグラン!
散歩で他の犬と多少の交流はあるものの、本格的にワンちゃんと遊んだことはありませんでした。
いざ、近所のドッグランへ車に乗せると、どこに連れて行かれるのかと、不安な面持ち。病院に行ったことを思い出しているようでした。
公園に着き、手続きを終わらせて、ドッグランの中へ。
そのままリードを外して、元気に行ってこい~!とは行かず、初めて見る多くのワンちゃんたちにビビりまくり。意外とシャイガールたちだとわかりました。
そんな中、1匹のコーギーが挨拶にやってきました。
2匹はビクビクしながらも、一応という感じで挨拶。徐々に慣れてきたのか、じゃれあうようになり、ついには他のワンちゃんも混ぜて大はしゃぎ。さらに他のワンちゃんに新入りとバレ、みんなこぞってウミとソラの元へ。
2匹はまんざらでもなさそうに、挨拶周りをし、飼い主そっちのけで遊んでいました。
飼い主としては、初めてのドッグランで2匹が楽しそうにしている姿を見ることができて、涙涙でした。
犬たちの誕生日のお祝い☆
飼育体験記1でもお話ししましたが、ウミとソラは元野良犬です。
そのため2匹がいつ生まれたのかは知りません。
誕生日がないのはかわいそう...ということで、家に2匹が来た当時、私(中学1年生)がハマっていたアニメ・ナルトの主人公、うずまきナルトと同じ誕生日の10月10日としました。
毎年10月10日は、ウミとソラのために犬用のケーキや高級おやつを差し上げます。
(ちなみに上掲載の写真は7歳の誕生日です)
いつも大事に味わって食べてねとお願いはしていますが、いつものドッグフードとの味の違いがわかるのか、あっという間にペロッと食べてしまいます。
また、いつまでも長生きできますように☆とお願いも欠かしていません。
家族と一緒に別荘へ!
年に数回、我が家では茨城県にある別荘に行きます。もちろんウミとソラも連れて行きます。
外でBBQをしたり、水遊びをしたりしているときには、周囲の車通りが全くないので、2匹を放し飼いにしています。
別荘の近くには海もあり、2匹は海にビビりながらも砂浜を駆け回ります。
そして前犬共通なのかわかりませんが、必ずどこかから棒を探し出してきて、それを口で咥えながら、ただただ走るのです。
木々の多い別荘周辺や砂浜で走り回る姿を見ていると、さすが与論生まれ、自然が似合うなあとつくづく思います。
ソラが皮膚の病気に...
原因は特定できていないのですが、ソラが皮膚の病気になってしまいました。
最近、よく体を搔いているけど、どうしたんだろう...と思っていた矢先、前足の一部が搔きすぎて少し赤く腫れていました。
これはただ事ではないと察知し、すぐさまかかりつけの動物病院へ行きました。
ソラは皮膚病と診断されましたが、獣医さんも原因が何かわからないとのこと。
かゆみをおさえるための薬と歯で皮膚を噛まないようにするためのカラーをもらい、自宅療養することになりました。
ソラは以前よりも元気がなくなり、非常に心配でした。
一時期はお腹のあたりまで毛が抜け、目の周りも痒みがある状態でした。
しかし、薬とカラーのおかげか、次第に抜けていた毛も生えてきて、痒みもおさまったようです。
皮膚病は完治することがほぼないと言われており、現在も薬を服用しています。
ただ毛並みはキレイに整い、たまに掻くことはあるものの、人間もそれくらいやるよなあくらいのという気持ちでいます。
ワンちゃんがいると家庭も和む
もちろん家族なので、喧嘩をしたり、親に怒られたりすることはたくさんあります。
しかし、そんなときに家にワンちゃんがいると、雰囲気が和み、ワンちゃんの姿を見るだけで、喧嘩はやめようかなという気持ちにもなります。
実際、犬を飼うことで、家族内のコミュニケーションが増え、絆が深まるとも言われています。
もし、これまで家にウミとソラがいなかったらと考えると、少し家族同士の交流も少なくなり、雰囲気も良くない状態にもなりかねなかったのかと感じます。
おしまい⋆。˚✩⃛・ :・゚☁︎︎⋆。続きはその3へ! ੈ✩‧°☁︎⋆。
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