子犬の散歩デビュー成功のコツ！持ち物や注意点は？愛犬と一緒に散歩を楽しもう♪

ワンちゃんと散歩デビューをしたいけど、逃げるのではないか、外の様々な音に驚くのではないかと不安になりますよね。

そんな方に向けて、今回は初めての散歩での注意点や持ち物をまとめました。

実際に２匹の犬を飼う筆者の体験談も交えながら、ご紹介します！

基本的には上記の持ち物を、お散歩バッグに入れて持ち歩けばOKです。

また雨の日にはレインコートを着せる、夜でも安全なようにハーネスに反射板を付けておくなど、ちょっとした工夫もできます。

ちなみに筆者の初めての散歩時には、ハーネスからワンちゃんの体が抜け、そのまま逃走された苦い思い出があります。そのためハーネスは家の中で装着し、抜けてしまわないかをチェックすることが大切です。

散歩のときは、ワンちゃんとのコミュニケーションが大切です。

最初は外の世界を怖がって歩かなかったり、逆にリードを引っ張って言うことをきかなかったりします。

そんな時、飼い主さんの声に反応するようしつけをしておけば、犬が安心してくれたり、犬を注意できたりします。

ずっと家の中で生活をしていると、なかなか外の音に触れる機会はないでしょう。

初めての散歩のときに大きな車の音や工事の音に驚いてしまい、過度なストレスがかかってしまう可能性があります。

そのため自宅でYouTube等で、車の音や他の犬の鳴き声に慣れさせておくことが大切です。

結論から言いますと、ワンちゃんの散歩コースは基本的にどこを歩いても問題はありません。しかし、歩くことを避けた方が良い場合・場所もあります。

夏場のアスファルト
　→夏のアスファルトは土や草の生えた地面に比べ、非常に温度が高くなります。
　　ワンちゃんがやけどをしないように、公園まで抱っこや車で連れて行ったり
　　比較的気温の低い早朝や夜の時間帯に散歩に行くようにしましょう。
交通量の多い道
　→車が多く走っている道は非常に危険であるため、散歩コースとして歩くことは
　　避けましょう。どうしても通らなければならない際は、抱っこできる場合は
　　抱っこをし、できない場合は細心の注意をはらって通るようにしましょう。
河川敷や草むらには注意！
　→河川敷・草むらには、草の生い茂る場所を好むマダニが生息している可能性が
　　高いです。皮膚病や貧血をはじめとした様々な病気を媒介するマダニは、
　　厄介なことに、ペットだけでなく、人間にも影響を及ぼします。

周囲の方に配慮をする
　→全員が犬好きというわけではありませんので、歩行者とすれ違う際は、
　　ワンちゃんを通路側で歩かせるようにしましょう。狭い道のは、一旦、
　　歩行者を待ち、すれ違ってから歩くことを意識しましょう。
排泄をしたらきちんと処理をする
　→ウンチは必ず拾い、オシッコは必ず水をかけるようにしましょう。
　　道を歩いていて、排泄物が落ちていたら、嫌な気持ちになりますよね。また
　　他の人の住居の前で用を足すのは、NGなので気をつけましょう。
初めての散歩では無理をさせない
　→初めて見る外の世界は、ワンちゃんは少なからず「怖い」という感情を抱くも
　　のでしょう。最初の散歩では外に出て怯えていたら、無理に引っ張らず、
　　まずは抱っこをしましょう。また、まずは家の近くから散歩をし、徐々にワ　
　　ンちゃんのペースで慣れさせましょう。