与論犬の飼体験記、最終章!!!
ここまで来たら、お顔が本当にキュートで人懐っこい与論犬を、きっとあなたも飼いたくなるでしょう。
今回は日々のお話だけでなく、ウミとソラを飼って感じた私の変化についても書いています。ワンちゃんを飼うことの素晴らしさが、みなさんに伝わっていれば嬉しいです☺
目次
公園でピクニック
少し涼しくなってきた秋の日の午後、川沿いの公園で家族とピクニックに行きました。
近くのワンちゃんOKのデパートや公園の中をブラブラ散歩した後、公園内にレジャーシートを敷き、ピクニックをしました。デパートの地下で買ったお昼ご飯を家族で食べ、犬たちにもおやつをあげました。
一緒におでかけすることが久しぶりで、ウミとソラも嬉しかったのか、写真を撮ったところ、100点満点の笑顔が写りました。
散歩の途中、ワンちゃんも乗車OKのエレベーターがありました。
なのでウミとソラも一緒に乗ってみましたが、2匹とも乗車は初めてでした。
(エレベーターの中の写真)
エレベーターが動き出すと、何だ⁉という顔で外を見てアタフタしていたのを覚えています。少し怖がらせちゃったかなと思いましたが、一緒に乗ることができて、嬉しかったです。
就活時のメンタルの支えに
余談ではありますが、筆者は今年から社会人となりました。
そのため、昨年の今頃はちょうど就活をしている最中になります。1年間留年をしているため、同級生は社会人として働く中で、私は就活をしていました。
もし就活に失敗したら、もう1年留年しなきゃいけない...同級生も働いてる子ばかりで焦る...など、ネガティブな気持ちの中での就活でした。
しかし、そんなときウミとソラがいてくれたおかげでメンタルを保つことができ、私の中で非常に大きい存在となっていました。
人間じゃなくて犬?と思う方もいるかもしれませんが、私が自室で就活の作業をしているときに、ベットの上に横になりながら、ずっと2匹が見ていてくれました。
面接のある際は、部屋の中には入れないのですが、たまに誰かが目を離した隙に私の部屋の前に来て、扉を足でガンガンされることもありました。そして集中が切れたら、犬吸いをして一息ついていました。
ウミとソラが支えてくれたおかげで、志望していた企業から内定をいただくことができたと思っています。
11歳でも元気いっぱい!
現在ウミとソラは10歳になりました。
小型犬に分類される彼らは、ちょうど11歳からシニア期に入り、今年からシニア犬となりますが、わんぱくさ・元気さは未だ健在です。
シニア期に入ると、身体や行動に様々な変化が現れます。
例えば、毛にハリツヤがなくなる、耳が遠くなる、散歩に行きたがらなくなる、などが挙げられます。
以前、柴犬を飼っていたときには、認知症になってしまい、夜泣きやおもらしに手を焼いた記憶があります。
今は元気なので心配はありませんが、年齢による変化はあらがえません。
特にソラの持病の皮膚病が悪化しないか、とても不安です。
小さな変化も見逃さないように、家族で2匹のことを見守っていきたいと思います。
ウミとソラを飼って
保護犬を家に迎え入れることは、ペットショップにいるワンちゃんより少々手のかかることが多いかもしれません。
なかなか心を開いてくれなかったり、性格が扱いにくかったりします。
しかし、そんなところも保護犬を飼うことの醍醐味だと思っています。徐々に人間や外の世界に慣れていく過程で、寄り添い、向き合っていくことで、より大きな絆を深めることができます。
またどのワンちゃんでも可能性は100%ではありませんが、病気に向き合わなければならないこともあります。毎日のお世話も十数年、老犬になったら介護など、犬を飼う際には必ず最後まで添い遂げるという責任が必要です。
ウミとソラを飼い始めてからの日々は楽しいこと・嬉しいことだけではありません。
ソラが皮膚病になったり、ウミが急に足を痛がり出したり、どんな天候・気温でも毎日散歩に行ったりと、大変なことがたくさんありました。
しかしそれを優に超えるほど、ウミとソラは私に大きな幸せを届けてくれました。
あの時2匹を飼い始めたからこそ、今の私は少しだけ人に優しくできるようになったし、少しだけ我慢ができるようになったと思います。
私の人生の中で、与論犬のウミとソラと一緒に過ごした時間は、非常にかけがえのないものです。
ずっと2人が元気で健康に長生きできるように、これからもお世話を頑張ります☆
おしまい⋆。˚✩⃛・ :・゚☁︎︎⋆。 ੈ✩‧°☁︎⋆。
<<シニア犬や老犬の健康維持に「犬用サプリメント」>>
<<獣医師推奨!安心の国産!ずっと一緒に暮らすために>>